身装文献
文献番号 01_AR050425
著者名 勝俣隆/カツマタ タカシ
書名・論文名 荒栲と白栲:上代文学研究の一方法について
掲載誌名 (長崎大)国語と教育 20
発行年月日 1996 (2)
掲載ページ pp.31-45
OWC AB
地域・民族名 日本
時代区分 8世紀
キーワード 万葉集;あらたえ;しろたえ;ふじごろも
抄録 万葉の枕詞「荒栲の」が藤に懸り、「藤衣」が「間遠(まどほ)」に係るのは、荒栲が藤の繊維で織った肌触りの荒い布を指し、その藤布の織目が粗いからである。布の実物に触れることで、万葉人の託した気持ちを真に理解できる。
身装概念 EQ14:[布(一般);裂地;織物;布帛;テキスタイル]
BP341:[文献資料]
AQ050.3:[藤布]
服装専門分類 AQ0:[総記;布地]