| 文献番号 | 01_AR049968 |
|---|---|
| 著者名 | 鈴木正文 ; 万江八重子/スズキ マサフミ ; マンエ ヤエコ |
| 書名・論文名 | 縞柄の見え様と服装イメージの研究(1) : 上衣の大きさとイメージ |
| 掲載誌名 | 文化女子大紀要 服装学・生活造形学研究 27 |
| 発行年月日 | 1996 (1) |
| 掲載ページ | pp.81-93 |
| OWC | AB |
| 地域・民族名 | 日本 |
| 時代区分 | 20世紀後半 |
| 時代通称名 | 平成 |
| キーワード | SD法 |
| 抄録 | 本研究は,服装上の錯視に関する基礎的研究の一環として行った2回の調査をもとに,引き続き幾何学的な紋様である無彩色の縞柄の見え様(Visibility)とイメージをとり上げた実験・調査である。縞柄のイメージ形成には太さと間隔と方向が大きく関わっている。そしてHelmholtzの正方形における錆視の影響が円筒形の場合にも見られた。そこで今回は,初回の調査で用いた縞の太さ3水準と縦・横2方向によってできる6種類の柄を布にプリントし,縫製した上衣を人台に着せ付けて撮影した写真を基に,Cにより条件を統ーした12種類の刺激に対して一対比較法・SD法により調査を行ったものである。その結果,丈の長さの見え様は,Helmholtの正方形における錯視とは矛盾するものであった。そして縞の太さや方向によって,イメージに大きな差異を生じた。 |
| 身装概念 | EQ128.00:[縞] DP156:[印象;外見;視覚評価;イメージテスト;形象イメージ;着装効果] DP154:[官能;官能量;官能検査;官能テスト] |
| 服装専門分類 | DQ0:[デザイニングシステム・技法;布地] DS0:[デザイニングシステム・技法;ウィメンズウェア] |
| リンク | 国立情報学研究所 CiNii |