| 文献番号 | 01_AR043915 |
|---|---|
| 著者名 | 土肥麻佐子 ; 高橋彬 ; 小池美枝子/ドヒ マサコ ; タカハシ アキラ ; コイケ ミエコ |
| 書名・論文名 | 幼児靴設計のための足部形態特性 |
| 掲載誌名 | 人間工学 30(2) |
| 発行年月日 | 1994 (4) |
| 掲載ページ | pp.71-83 |
| OWC | AB |
| 地域・民族名 | 日本 |
| 時代区分 | 20世紀後半 |
| 時代通称名 | 平成 |
| キーワード | 幼児靴;運動靴 |
| 抄録 | 幼児の運動靴設計の基礎資料を得るため,1~6歳の男女児208名の足部の形態計測を行い,次のような結果を得た。(1)幼児の足部の形態特性は,歩行技術の習得や完成に伴って変化する傾向が認められた。(2)足部計測値は,クラスター分析により(1)身長と関連の強い長径項目,(2)体重との関連の強い周径項目と足幅,(3)独立性の高い高径項目と踵幅,インステップ幅に分類できた。(3)足部の成長は部位によって異なり,足部外郭線の内側縁は加齢に伴いS字状になり,足底の外郭線は扇形になった。また,足囲位の前頭断面形状は背面が扁平になり,インステップ囲位の前頭断面形状は山高になった。(4)年齢や足長のサイズによる足部の形状差は,前方外側で顕著であり,踵部では小さい。ボール高の平均値はいずれも28.3~30.2mmであった。 |
| 身装概念 | AT08:[幼児] AW50:[靴] DP209.9:[下肢] DP032:[計測;計測法;測定;採寸] |
| 服装専門分類 | DW2:[身体・生理・環境・性;装身具一般,宝飾品,身体に補助的につけるもの,かぶりもの,もちもの,履物] |
| リンク | 国立情報学研究所 CiNii |