| 文献番号 | 01_AR037198 |
|---|---|
| 著者名 | 余田充/ヨデン ミツル |
| 書名・論文名 | 「扇で月を招くこと」と「白き扇」 : 『源氏物語』橋姫巻と東屋巻 |
| 掲載誌名 | 四国女子大紀要 11(2) |
| 発行年月日 | 1992 (3) |
| 掲載ページ | pp.257-263 |
| OWC | AB |
| 地域・民族名 | 日本 |
| 時代区分 | 1世紀 |
| キーワード | 源氏物語;橋姫姉妹;浮舟君;白扇;招月 |
| 抄録 | 東屋巻の終末、浮舟君が持つ「白き扇」には班〓の故事が踏まえられ、浮舟の薄幸な生が予兆されていた。遡って橋姫巻の宇治姉妹の「月を招く扇」「入る日をかくす〓」の会話にも同故事が踏まえられ、待つ女の心がその詞にこめられていた。 |
| 身装概念 | AW452:[扇;扇子;団扇;うちわ;軍配] |
| 服装専門分類 | DW1:[美についての理論・心理;装身具一般,宝飾品,身体に補助的につけるもの,かぶりもの,もちもの,履物] |