文献番号 | 01_AR027997 |
---|---|
著者名 | 山田忠利 ; 真家和生 ; 近藤四郎/ヤマダ タダトシ ; マイエ カズオ ; コンドウ シロウ |
書名・論文名 | 歩行時における蹴り出し力向上を目的とした男性老人用靴型設計(英文) |
掲載誌名 | 日本家政学会誌 278 |
出版者 | |
発行年月日 | 1988 (6) |
ページ | |
掲載ページ | pp.601-606 |
シリーズ名 | |
OWC | AB |
地域・民族名 | 日本 |
特定地域名 | |
時代区分 | 20世紀後半 |
時代通称名 | 昭和 |
キーワード | |
抄録 | 歩容は加齢とともに変化することは最近の研究からすでに知られている.老人歩容の特徴の一つは,足の蹴り出し時に推進力が減少することである。このことは,歩行用老人シューズ製作には減少した推進力を補助する設計が必要であることを示唆している。本論文の目的は,老人の推進力に着目した靴型設計研究である。この目的のために設計された靴型は以下の特徴を備えている。(1)高いトウスプリング,(2)凹形状の足の踏付部,(3)適正な爪先部の容積。以上の新設計靴型で作られたシューズの推進力計測には床反力計測装置が用いられた。解析結果から,推進力の指標である基準化された力積は,本研究で設計されたシューズでは通常のタウンシューズより大きい値を示し,推進力向上が実証された。とくに 60 歳代,70 歳代ではその値がおのおの 7。4%,17。2% 増加し,若年層より大きかった。 |
身装概念 | AU103.50:[老年男性(70代以上);おじいさん] AW50:[靴] DP204.2:[歩き方] DP01:[ファッションデザイン;服装デザイン;服飾デザイン;衣服設計;衣服造形] |
服装専門分類 | DW0:[デザイニングシステム・技法;装身具一般,宝飾品,身体に補助的につけるもの,かぶりもの,もちもの,履物] |
資料タイプ | |
資料所在 | |
国会図書館請求番号 | |
日本十進分類 | |
版次 | |
備考 | |
言語 | |
リンク | 国立情報学研究所 CiNii |