文献番号 | 01_AR016811 |
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著者名 | 二塚信 ; 有松徳樹 ; 上田忠子 ; 三角順一 ; 前田寛 ; 野村茂 ; 上田厚 ; 松下敏夫/フタツカ マコト ; アリマツ ヨシキ ; ウエダ タダコ ; ミスミ ジュンイチ ; マエダ ヒロシ ; ノムラ シゲル ; ウエダ アツシ ; マツシタ トシオ |
書名・論文名 | 婦人労働者の血液水準に関する研究 |
掲載誌名 | 産業医学 26(2) |
出版者 | |
発行年月日 | 1984 (3) |
ページ | |
掲載ページ | pp.155-164 |
シリーズ名 | |
OWC | AB |
地域・民族名 | 日本 |
特定地域名 | |
時代区分 | 20世紀後半;1977年 |
時代通称名 | 昭和 |
キーワード | |
抄録 | 著者らは農村婦人の貧血について研究を進めているが、その一環として、1971年に一地方中核都市および周辺農村に居住する10職種(製靴工場、専売公社、バス会社、デパート従業員、栄養士、看護婦、看護学生、住宅街および近郊団地主婦、農村婦人)1,926名を対象に血色素、血液比重、ヘマトクリット、血清鉄の測定を実施した。その結果、製靴工、看護婦、農村婦人が低値、看護学生、栄養士、住宅街主婦が高値を示した。同じ年齢層についてみても同様の傾向が見られた。製靴工、栄養士、看護婦、看護学生、住宅街主婦および農村婦人は1966年にも同様の調査を実施しているが、農村婦人の血色素水準の上昇が最も顕著であった。同じ職種の中では、未婚者より既婚者の血色素水準が低く、既婚者では乳児を持つ母視の水準が低く、婦人労働者の血色素水準は職場の労働条件のみならず、家庭の条件に強く規定されていることが示唆された。 |
身装概念 | CP151:[婦人労働;女性労働;女工;女性活用] AU110:[職業および社会的地位・身分・役割に関する区別] DP22:[健康;健康法;保健;衛生;環境衛生;清潔;不潔] |
服装専門分類 | DS2:[身体・生理・環境・性;ウィメンズウェア] CS1:[経営・労働;ウィメンズウェア] |
資料タイプ | |
資料所在 | |
国会図書館請求番号 | |
日本十進分類 | |
版次 | |
備考 | |
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リンク | 国立情報学研究所 CiNii |