文献番号 | 01_AR015421 |
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著者名 | 坂本勝之 ; 橋川検 ; 中島勝 ; 内山生/サカモト カツユキ ; ハシカワ タダシ ; ナカジマ マサル ; ウチヤマ セイ |
書名・論文名 | 縫製工程のラインバランシング(2) : コンピュータを利用した要素作業のグループ編成,助合い作業の最適配置 |
掲載誌名 | 繊維機械学会誌 36(2) |
出版者 | |
発行年月日 | 1983 (2) |
ページ | |
掲載ページ | pp.t23-t29 |
シリーズ名 | |
OWC | AB |
地域・民族名 | 日本 |
特定地域名 | |
時代区分 | 20世紀後半 |
時代通称名 | 昭和 |
キーワード | |
抄録 | 目的・方法 縫製システムの管理について工程編成を生産性と省人化の両観点からとらえ,その向上をはかるため,ラインバランシング理論,サイクルタイム最小化法等を応用して,簡略に編成効率の良い要素作業のグループ編成を行うプログラムを開発し,縫製ラインに適用した。また,単品流しの縫製ラインで行われている「助合い」の考え方を導入し,助合い作業の最適化によるより高い編成効率の実現化をはかった.成果 9人編成の縫製ラインにおいて,一日8hr稼働で1人当り7.6着の作業服を生産(編成効率80.7%)していたが,本プログラムを適用することにより,7人編成で1人当り9.3着の生産が可能となった(編成効率98.7%)。さらに,助合い作業の最適化手法を援用すれば,編成効率は99.5%とほぼ100%に近いバランスが得られた.このほか,数例の縫製ラインやミシンの組立ラインについて,本プログラムで試算した結果,非常に高い編成効率の解が得られ,本プログラムの有用性と他分野への適用の可能性とが確認できた。 |
身装概念 | EP221.0:[工業縫製] |
服装専門分類 | EP0:[製造工程一般;総記] EP2:[立体構成技術;総記] |
資料タイプ | |
資料所在 | |
国会図書館請求番号 | |
日本十進分類 | |
版次 | |
備考 | |
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リンク | 国立情報学研究所 CiNii |