| 文献番号 | 01_AR014383 |
|---|---|
| 著者名 | 渡瀬久也 ; 木下晴夫 ; 村石道弘/ワタセ ヒサヤ ; キノシタ ハルオ ; ムライシ ミチヒロ |
| 書名・論文名 | ワイシャツのトップフューズ芯加工衿の接着条件と消費性能との関係について |
| 掲載誌名 | 繊維製品消費科学 24(10) |
| 発行年月日 | 1983 (10) |
| 掲載ページ | pp.440-445 |
| OWC | AB |
| 地域・民族名 | 日本 |
| 時代区分 | 20世紀後半 |
| キーワード | ワイシャツ;トップフューズ加工 |
| 抄録 | ワイシャツのトップフューズ加工衿の接着条件のうち,接着温度と接着芯地の組合わせ角度が表生地のプレス収縮,はく離強さおよび風合いにどのように関与しているか,さらにその加工生地が洗たくによってどのように変化するかを試験した。大要つぎのような結果を得た。1)接着温度のプレス収縮に対する影響は,接着芯地の組合わせ角度による影響に比較するとはるかに小さい。2)接着芯地の組合わせ角度と表生地のプレス収縮率との関係については,芯地のたて方向の収縮挙動が表生地の各方向のプレス収縮に関与している。3)接着温度が低いと洗たく後のベース芯とフューズ芯との間のはく離強さの低下が著しい。4)直交多項式を求めて最適接着温度の推定を試みた。5)接着温度を上げると曲げ硬くなる傾向がある。6)接着芯地の組合わせ角度と曲げ硬さとの関係については表生地に対して45゜-135゜の組合わせが最も曲げに対して軟らかであり,45゜-90゜の組合わせが最も硬い。 |
| 身装概念 | EQ19:[素材の物理的性質;物性] EP245:[フリル;ラッフル] EY250:[接着芯地] |
| 服装専門分類 | EQ1:[表面特性;布地] |
| リンク | 国立情報学研究所 CiNii |