文献番号 | 01_AR013219 |
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著者名 | 田中麻佐子 ; 土井サチヨ/タナカ マサコ ; ドイ サチヨ |
書名・論文名 | モアレ法による部分体型の把握 |
掲載誌名 | 繊維製品消費科学 23(6) |
出版者 | |
発行年月日 | 1982 (6) |
ページ | |
掲載ページ | pp.255-261 |
シリーズ名 | |
OWC | AB |
地域・民族名 | 日本 |
特定地域名 | |
時代区分 | 20世紀後半 |
時代通称名 | 昭和 |
キーワード | |
抄録 | 衣服設計の基礎資料を得るため体型を部分に区分し,その形状特性について検討した.21才~22才の青年女子51名を被検者とした。検討部位は前面では乳房部,肩部に向かった胸部の傾斜であり,後面では肩甲骨後突点周辺のふくらみ,胴部へ向かった背面の傾斜である.これらの部分形状を知るうえで有効と思われるモアレ法を用い,解析を試みた。1)乳房部の形状は半球状とみなすことができ,肩甲骨後突点周辺のふくらみは皿状と考えることができる。2)乳房部の形状は乳房中心角,肩甲骨後突点周辺のふくらみは肩甲部中心角,胸部の傾斜は胸部傾斜角度,背面の傾斜は背面傾斜角度で定量化した。3)乳房中心角の平均値は58.5度,標準偏差12.6度であり,平均値を中心に1〓ごとに4分類できる。4)胸部傾斜角度の平均値30.1度,標準偏差5.9度であり,平均値を中心に1〓ごとに4分類できる。5)肩甲部中心角の平均値は20.7度,標準偏差5.8度,背面傾斜角度の平均値は17.0度,標準偏差4.2度である。これらは個人差が少なく,平均値士1.5〓の標準型およびそれ以上,以下の3分類が適当である。 |
身装概念 | DP204.1:[部分的動作] DP202:[体型;体格;からだつき] DP033:[モアレ] |
服装専門分類 | DS2:[身体・生理・環境・性;ウィメンズウェア] |
資料タイプ | |
資料所在 | |
国会図書館請求番号 | |
日本十進分類 | |
版次 | |
備考 | |
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リンク | 国立情報学研究所 CiNii |