| 文献番号 | 01_AR012306 |
|---|---|
| 著者名 | 秋山敬子 ; 岩佐和代 ; 土井サチヨ／アキヤマ ケイコ ; イワサ カズヨ ; ドイ サチヨ |
| 書名・論文名 | 高齢者の衣服設計 : 身体計測値による高齢者体型の考察 |
| 掲載誌名 | 繊維製品消費科学 23(2) |
| 出版者 | |
| 発行年月日 | 1982 (2) |
| ページ | |
| 掲載ページ | pp.79-84 |
| シリーズ名 | |
| OWC | AB |
| 地域・民族名 | 日本 |
| 特定地域名 | |
| 時代区分 | 20世紀後半 |
| 時代通称名 | 昭和 |
| キーワード | 高齢者 |
| 抄録 | 高齢者の衣服設計を目的として，1978年と1979年に老人ホームに生活する60才以上の健康な女子196名を対象に身体計測を実施した。計測値から高齢者の体型の特徴を推定する結果が得られた。1)計測値14項目につき，若年層を基準としたMollisonの関係偏差折線を用いて比較した結果，長径項目に顕著な縮小が，また周径項目に増大の傾向が認められた。2)「後総丈―頸椎高」の数値は広範囲に分布し，若年層に出現しない6.0cm以上の値を示す被験者が23.0%出現する.これは，加齢に伴う脊柱変形 (円背) の顕著を示す。3)「上部胸囲―胴囲」および「腰囲―胴囲」の数値は，若年層に比較して分布の幅が広い。また，最高出現を示す位置は，若年層に比較して「上部胸囲―胴囲」が8.6cm，「腰囲―胴囲」が10.2cmも小さくなっている。4) 身体計測について，胸囲は上部胸囲を，胴囲は前面は屈曲部を，後面では自然にベルトの落ち着く位置を設定した.背丈は円背の場合，セルロイド板は使用しない。 |
| 身装概念 | AU103.41：［高年女性(50代～60代)］ AU103.51：［老年女性(70代以上)；おばあさん；老婆；老女］ DP202：［体型；体格；からだつき］ DP032：［計測；計測法；測定；採寸］ |
| 服装専門分類 | DS2：［身体・生理・環境・性；ウィメンズウェア］ DS0：［デザイニングシステム・技法；ウィメンズウェア］ |
| 資料タイプ | |
| 資料所在 | |
| 国会図書館請求番号 | |
| 日本十進分類 | |
| 版次 | |
| 備考 | |
| 言語 | |
| リンク | 国立情報学研究所 CiNii |