文献番号 | 01_AR005670 |
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著者名 | 荻野千鶴子 ; 古川智恵子 ; 豊田幸子 ; 飯島則子 ; 池田恭子/オギノ チヅコ ; フルカワ チエコ ; トヨダ サチコ ; イイジマ ノリコ ; イケダ キョウコ |
書名・論文名 | 現代における生活と衣服との関連について(1) : 女子大生の被服購入状況の調査 |
掲載誌名 | 名古屋女子大紀要 24 |
出版者 | |
発行年月日 | 1978 (3) |
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掲載ページ | pp.9-18 |
シリーズ名 | |
OWC | AB |
地域・民族名 | 日本 |
特定地域名 | 愛知;岐阜;三重 |
時代区分 | 20世紀後半;1977年 |
時代通称名 | 昭和 |
キーワード | メーカーへの関心度;流行服への着用意欲;ジーンズ所持数による意識の比較;流行遅れの服の処理方法 |
抄録 | 女子大生の被服購入状況の調査結果をまとめると下記のようである。1.学生の所持する衣服では、洋服がそのほとんどを占め、その製作割合は、洋服は80%が既製服であり、和服は家庭、注文製作がその大半を占め対象的にみられた。2.流行への関心度では、女子大生は高い関心を示し、無関心は0で既製服購人の選択順位についても、和洋服ともに、サイズ,,品質表示,価格などの実質面よりむしろデザイン,色・柄などの流行面の視点を第1位に選択し、流行への関心の高さがみられた。又、過去4年間の服種別流行への関心度では、ジーンズが顕著に高くみられた。3.ジーンズ所持数大・小グループの2群にわけて意識を比較した結果、大グループは服の所持数が多くても、死蔵枚数が多く、活用枚数は少ない。又、購入時の計画性についても、小グループに比較して、無計画の傾向がみられた。流行おくれの服の処理でも、大グループはそのまま保管することが多く、小グループでは、そのまま着用したり、他人に譲ったりと活用範囲も広く、大グループに比較して効果的な衣生活運営の傾向が認められた。 |
身装概念 | AU123.31:[女子大生;女子短大生] DP36:[風俗;習俗(全般的な);習慣;ライフスタイル;デザイン環境(ライフスタイル);ファッション環境(ライフスタイル)] DP35:[衣料経済;衣料費;衣料支出;被服費;服装計画] DP357:[所持数;所持率] FP00:[購入;購買;購入状況;購買行動;購買決定] DP119:[関心;関心度] EQ144.02:[ジーンズ;デニム] |
服装専門分類 | DS3:[着装法・衣生活;ウィメンズウェア] |
資料タイプ | |
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国会図書館請求番号 | |
日本十進分類 | |
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備考 | |
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リンク | 国立情報学研究所 CiNii |