日本昔話資料:稲田浩二コレクション
データ番号 Q05732-A15
題名 めでたい名
題名(ヨミ) メデタイナ
時間 2分11秒
話者 :1905年生
収録年月日 1969-08-24
収録地 山口県大津郡油谷町
収録者 稲田浩二
OWC AB45
日本昔話タイプ 【IT856;壺の手】
話形分類
概要 「子供が家ん中・・・・・ま、昔のもんがよう言いきかせよった。」
昔の人は人間はええ名をつけねばと言う。ある家に嫁をもらう。一年して子供が生まれたのでいい名をつけようと考えるが、浮かばない、神主がいる。あの人ならというのでつけてもらう。「イワイ」とつけてもらう。すると次の年にも生れる「メデタイ」とつける。又、次の年にも生れる。「ウレシイ」とつける。それが成人して、野良へ仕事にいっている。おやじは隠居で安心していた処が、病気で死ぬ。おふくろさんが呼びにゆく。「いわい、めでたい、おやじが死んだ やれ うれし、早うもどれ」そういう事もある。やっぱりお前の名が一番よい名だよ。