日本昔話資料:稲田浩二コレクション
データ番号 Q05623-A23
題名 猿と蛙の寄合田
題名(ヨミ) サルトカエルノヨリアイダ
時間 1分57秒
話者 :1907[1908]年生
収録年月日 1971-01-10
収録地 福井県三方郡三方町
収録者 稲田浩二
OWC AB28
日本昔話タイプ 変形【IT527A;餅争い-餅ころがし型】(発端「寄り合い田」モチーフ)
話形分類 TA. 猿と蟇の寄合田;ME. 猿と蟹と餅
概要 「猿と蛙と田んぼ作り、おやっさんはよう・・・・・そいで苦労せんもんは報はないんじゃちう話をね婆さんに聞きました。」
猿と蛙が田んぼ作りをさせられる。蛙が猿に春の種蒔きを誘うと、きょうはいつもの持病がおこっていけんわや オホホ、と蛙1人でさせられる。次に田植の時誘う。 きょうも持病がおこっていけんわや、と蛙1人でする。お米もとれて、きょうは餅搗きしようと誘うと猿は来て、山のてっぺんでつこうという。餅がつけると猿は臼を餅ごと、下へむけて転がす。猿は素早いので臼と下へいくが、餅は、出てまわりの木についている。蛙は後からきて、ダルから参る、さがるから参る、と餅を全部食べられる。それで苦労しないと報はない。