| データ番号 | Q05614-A07 |
|---|---|
| 題名 | あと隠しの雪 |
| 題名(ヨミ) | アトカクシノユキ |
| 時間 | 37秒 |
| 話者 | :1899年生 |
| 収録年月日 | 1971-01-08 |
| 収録地 | 福井県遠敷郡名田庄村 |
| 収録者 | 稲田浩二 |
| OWC | AB28 |
| 日本昔話タイプ | 【IT20;あと隠しの雪】 |
| 概要 | 「お大師さんが一晩泊めてくれいうて・・・・・ちょっともろてきてもそんだけ隠されたちうて話をききました。」 お大師さんが、一晩泊めてくれと頼む。そばを食べさせてくれと言われるが、何もない。そばなら(隣の)いなき(稲架)にかかっているからと夜にそっと盗りにゆく。それを臼でひいてお大師さんに出す。その後、雪が降って盗みに行った跡を隠してくれる。 後述-12月24日お大師さんの日には栗の木で箸を作り大根をつついて味噌で食べる。 |