| データ番号 | Q05488-A12 |
|---|---|
| 題名 | 河童の手 |
| 題名(ヨミ) | カッパノテ |
| 時間 | 1分53秒 |
| 話者 | :1899年生 |
| 収録年月日 | 1975-08-01 |
| 収録地 | 長崎県上県郡上対馬町 |
| 収録者 | 稲田浩二 |
| OWC | AB10 |
| 日本昔話タイプ | *伝説 |
| 概要 | 「わたしたちの爺さんが・・・・・」 河童はくじらの肉を特に好む。ここの西泊(?)にはよくくじらが流れつく。それを港に切って並べている。その肉を盗みに河童が来る。おじいさんがその肉を並べている時、河童が後から肉をとりにきた。ところがそのおじいさんが大きい人だったので その肉片を叩きつけた拍子に河童の手が抜ける。それを家に持ち帰って置いていると、河童の朋輩が障子の破れから手を取り返そうとした。 |