| データ番号 | Q05485-A19 |
|---|---|
| 題名 | 吉四六話 - 火の小分け - |
| 題名(ヨミ) | キッチョムバナシ - ヒノコワケ - |
| 時間 | 1分2秒 |
| 収録年月日 | 1968-07-28 |
| 収録地 | 大分県大野郡野津町 |
| 収録者 | 稲田浩二 |
| OWC | AB54 |
| 日本昔話タイプ | 【IT907;火事の小分け】(前半のみITタイプ認定) |
| 話形分類 | TA. 火事の小分け |
| 概要 | 「それから火事見の時・・・・・それから土蔵でござる。」 火事の時、長い竹ざおを持ってきて、それに火をつけては土びんにつけて消している。何をしているというと火を小分けしているという。それでは火は消えないというと、いもを投げ込む。いろりの灰の中にいもをうめて焼くのに火が十分でないと火は消えてしまう。それでいもを入れると火がやけんと投げる。それではだめだと言うと、嫁さんの白いおこしをかかげて、土蔵でござると火のうつるのを妨げようとする。 |