| データ番号 | Q05485-A17 |
|---|---|
| 題名 | 吉四六話 - 尻馬乗り - |
| 題名(ヨミ) | キッチョムバナシ - シリウマノリ - |
| 時間 | 1分52秒 |
| 話者 | |
| 収録年月日 | 1968-07-28 |
| 収録地 | 大分県大野郡野津町 |
| 収録者 | 稲田浩二 |
| OWC | AB54 |
| 日本昔話タイプ | ITタイプなし |
| 話形分類 | |
| 概要 | 「吉四六さんが野良仕事をしとったら・・・・・吉四六のばかげた話もまともに聞きゃ 世渡りのとりえになる事よだんまあ吉四六もまあみせた話じゃござんせん。」 吉四六さんが野良仕事をしていると「さがれさがれ」と火急士(下級武士?)が馬で遠乗りしてきた。皆は、道に平伏して土下座している。それを見た吉四六は、自分も馬に乗って、そうしてもらいたくなった。馬屋にゆきやせた馬をひいて乗ろうとするが乗り方も解らない。どうでも乗ってみたところがさかさに尻尾をつかまえて、のってしまう。馬はビックリして アラセ ゴオロ イッペコッペツージャリた。皆は吉四六さんどこへ行くか。知りたけりゃ馬に尋ねろ。 |