| データ番号 | Q05477-A03 |
|---|---|
| 題名 | 鶴の恩返し |
| 題名(ヨミ) | ツルノオンガエシ |
| 時間 | 1分41秒 |
| 話者 | :1898年生 :[1896年生] |
| 収録地 | 兵庫県氷上郡春日町 |
| 収録者 | 稲田浩二 |
| OWC | AB38 |
| 日本昔話タイプ | 【IT229A;鶴女房-離別型】 |
| 話形分類 | TA. 鶴女房;ME. 鶴女房 |
| 概要 | 「鶴が猟師にうたれたんでっか・・・・・ききましたけどね・・・・・おじいさんがね。・・・・・ききましたけれど」 猟師にうたれた鶴を おじいさんが拾って帰り、夫婦で育てた。鶴は恩返しに 自分の羽をぬいて機を織った。機織る所はみるな、というのに見てしまった。鶴は機をおいてにげた。(おじいさんがその機を殿様に売りに行った時に、こんな美しいものをどうした、と問われてのぞいてしまったのである。) |