| データ番号 | Q05477-A02 |
|---|---|
| 題名 | 次郎兵衛と狐 |
| 題名(ヨミ) | ジロベエトキツネ |
| 時間 | 1分6秒 |
| 話者 | :[1898年生] |
| 収録地 | 兵庫県氷上郡春日町 |
| 収録者 | 稲田浩二 |
| OWC | AB38 |
| 日本昔話タイプ | *世間話 |
| 概要 | 「昔次郎べえいう・・・・・そんな話ききましたですけい」 昔 次郎兵衛という ひとりずまいのおじいさんがいた。狐がよくきて悪いことをするので、狐がねている時に頭をそった。夜 次郎兵衛がねていると、戸をたたくものがいる。だれだ、というと狐が「ここ毛はえた。ここ毛はえた」といって 頭をなでながらにげていった。 |