| データ番号 | Q05469-A03 |
|---|---|
| 題名 | 古狸を退治した話 |
| 題名(ヨミ) | フルダヌキヲタイジシタハナシ |
| 時間 | 2分35秒 |
| 話者 | :1902年生 |
| 収録年月日 | 1973-05-02 |
| 収録地 | 和歌山県西牟婁郡すさみ町 |
| 収録者 | 稲田浩二 |
| OWC | AB40 |
| 日本昔話タイプ | *伝説 |
| 話形分類 | |
| 概要 | 「狸が人をばかすっちゅうんで、・・・・・とうとう死んだんじゃってこういう話。」 弓の名人が、人を化かす狸を退治しに行く。大入道が出てくるので、矢を何本も射るが、大入道は倒れてもすぐに起きあがる。そこで、大入道の足を射ると、ぎゃっという声とともに大入道が消える。見ると、矢が古狸の胸を射抜いていた。狸の足もとには、ホウの葉のたばねたのがあり、それで、大入道に化けていた。 |