| データ番号 | Q05466-A04 |
|---|---|
| 題名 | 金の茄子 |
| 題名(ヨミ) | キンノナス |
| 時間 | 2分5秒 |
| 話者 | |
| 収録年月日 | |
| 収録地 | 奈良県山辺郡山添村 |
| 収録者 | 稲田浩二 |
| OWC | AB39 |
| 日本昔話タイプ | 【IT429;金の瓜種】 |
| 話形分類 | |
| 概要 | 「名前はしらんけど・・・・・そんな話。」 ある殿様の嫁にいった人が、おなかが大きくなった時、おならをして追い出された。子供が生まれて大きくなり、父のいないわけをきいた。理由を知ると、あすから弁当をたいてくれという。弁当をもたせると、屁の種を売りにいくという。殿様の屋敷の前に毎日売りに行くと、殿様もわが子だと感づき、五万石やるからさがれ、といわれた。三度いわれてはじめて承知したが、三回言ったから十五万石くれという。子供は十五万石もらって幸せにくらした。(針の先生にきいた話) |