日本昔話資料:稲田浩二コレクション
データ番号 Q05466-A02
題名 一休話 - 飴は毒 -
題名(ヨミ) イッキュウバナシ - アメハドク -
時間 1分44秒
話者
収録年月日
収録地 奈良県山辺郡山添村
収録者 稲田浩二
OWC AB39
日本昔話タイプ 【IT603;和尚と小僧-飴は毒】
話形分類 TA. 飴は毒;ME. 和尚と小僧
概要 「毎晩毎晩な、・・・・・~わかったってんな、いうて。」
和尚は毎晩小僧が寝てからはちみつを食べていた。小僧は一度たべたいものだ、と起きてきたが、いっこうに食べさそうとしない。次に食べている時に行くと和尚は、これは食えば死ぬといわれた。小僧は和尚がるすの時、はちみつをなめたが、死なない。和尚が帰ってきて、何をしているのかときくと、私は先生のいうこともきけないしこの世にいてもおもしろくないので死のうと思ってなめている、という。和尚はわしが悪かった、といった。