日本昔話資料:稲田浩二コレクション
データ番号 Q05465-A04
題名 鷲の捨て子
題名(ヨミ) ワシノステゴ
時間 2分57秒
話者 :[1903年生]
収録年月日 1975-11-24
収録地 大阪府大阪市阿倍野区
収録者 稲田浩二
OWC AB37
日本昔話タイプ 【IT35;鷲のさらい子】
話形分類 TA. 鷲の育て児;ME. 鷲の捨児
概要 「えらいお坊さんになったのは、あれは、あんた、奈良のね。・・・・・今でもあるんですよ。良弁杉はね。そういう話ですわ。」
親が子供を連れて田んぼへ行き百姓仕事をしている間に、鷲がその子をかかえて連れていく。母親は、狂ったように捜し歩くが見つからない。鷲は、奈良のお寺の良弁杉に、その子を捨てる。和尚がそれを見つけて育て、良弁という名で、その子は立派な坊主に成長する。母親は、何十年かたって、鷲にさらわれたのを助けられ立派な坊さんになった人がいるという話を聞き、その坊さんを訪ねて行く。その人が自分の子であった。