日本昔話資料:稲田浩二コレクション
データ番号 Q05451-A13
題名 京のどんびきと大阪のどんびき
題名(ヨミ) キョウノドンビキトオオサカノドンビキ
時間 1分2秒
話者 :1894年生
収録年月日
収録地 岐阜県加茂郡白川町
収録者 稲田浩二
笠井典子
OWC AB31
日本昔話タイプ 【IT588A;愚かな蛙-京の蛙大阪の蛙型】
話形分類 TA. 京の蛙大阪の蛙
概要 「かえるがね、どんびきがね、・・・・・ここで別れまいかってってね、別れた話も」
京のどんびき(蛙)が、一度大阪[?京と言ってる。]を見たいと思い、大阪のどんびきは一度京を見たいと思っている。峠で、京の蛙と大阪の蛙が出会い、そこで、京と大阪を交換することになって、どちらも股のぞきをして、「これで京がすっかり見えた」「これで大阪がすっかり見えた」と言って別れて帰った。(結局、自分の方を見て帰った。)