日本昔話資料:稲田浩二コレクション
データ番号 Q05443-A04
題名 三右衛門話 - 天狗の隠れ蓑 -
題名(ヨミ) サンエモンバナシ - テングノカクレミノ -
時間 6分49秒
収録年月日 1971-11-01
収録地 石川県珠洲市
収録者 稲田浩二
笠井典子
OWC AB27
日本昔話タイプ 【IT662;宝物交換】
話形分類 TA. 隠れ蓑笠;ME. 隠れ蓑笠;CE. 宝物交換
概要 「三右衛門さんね、その当時、引砂のお宮さんの、には、大きな大きな松の木があったそうであります・・・・・天狗さんをだましてかくれみので隠身術でさんざんな悪さをしたという伝説であります」
引砂の宮の大きな松には天狗が住んでいた。三右衛門はその下でサイを転がせ、竹筒をのぞいては京が見える、大阪が見えるとはやす。天狗が興味をもって降りてくる。天狗の隠れみの笠と交換する。それでさんざん悪い事をするが、昼寝をしている間に、あんまりきたないので燃されてしまう。風呂に入って濡れた体にその灰をつけると又、体は見えなくなった。[隠身術を使った]その姿で婚礼の席へゆき好きな事をした揚句小便をする。と、そこだけ灰がとれみえるようになる。化け物だと皆に袋叩きにあい、二日程寝たきりだったという。