| データ番号 | Q05442-A09 |
|---|---|
| 題名 | 大力和尚 - 田舎相撲 - |
| 題名(ヨミ) | ダイリキオショウ - イナカズモウ - |
| 時間 | 2分49秒 |
| 話者 | |
| 収録年月日 | 1971-11-01 |
| 収録地 | 石川県珠洲市 |
| 収録者 | 稲田浩二 笠井典子 |
| OWC | AB27 |
| 日本昔話タイプ | *伝説 |
| 話形分類 | |
| 概要 | 「それでもひとつは、この福浦で田舎相撲の奥弓とられる・・・・・相撲とったら、それこそ命仕舞になると思って命からがらまあ逃げて帰ったという・・・」 福浦の田舎相撲で奥弓といえば最高の人であった。ある時都からきた三役になれる位の実力を持った者と勝負をした。相手が年をとっていたせいもあるのか都からきた相撲取りが負けた。それを聞いた兄弟子が仇討と勝負に来るが、勝敗は目に見えているとみて、福浦和尚様に頼みをやる。都の兄弟子が和尚様にむかうがビクともしない。初めは相撲取り直々に勝負しない事を不服に思っていたが、弟子でこれだけ、親方ととれば命をちぢめると帰って行った。 |