| データ番号 | Q05404-A03 |
|---|---|
| 題名 | 初参りのうた |
| 題名(ヨミ) | ハツマイリノウタ |
| 時間 | 1分58秒 |
| 話者 | :1896年生 |
| 収録年月日 | 1972-03-02 |
| 収録地 | 岡山県阿哲郡哲西町 |
| 収録者 | 稲田浩二 |
| OWC | AB43 |
| 日本昔話タイプ | 参考【IT833;歌くらベ-てんで持ち】 |
| 概要 | 「正月の一日に・・・・・昔こっぷりどじょうの目」 正月の一日に両隣のおじいさんと三人連れなって、初参りする。道中長いから、ここらで一句 ・初春や、二の字二の字の跡あるは これはわが身をのせし下駄のはまのあとになりにけり ・初春やチラリホラリと猫の足の梅の花のあとあるは自分が飼い育てし猫の足のあとになりにけりかな -あっ 失態 失態 ・一文銭の銭の跡深し これもわが身をすがりし枝の跡になりにけるかな そんな事を言いながら 宮参りを済ました。 |