| データ番号 | Q05393-A01 |
|---|---|
| 題名 | 姥皮 |
| 題名(ヨミ) | ウバカワ |
| 時間 | 4分28秒 |
| 収録年月日 | 1972-03-28 |
| 収録地 | 新潟県中蒲原郡村松町 |
| 収録者 | 稲田浩二 笠井典子 |
| OWC | AB25 |
| 日本昔話タイプ | 参考【IT176;姥皮】 |
| 話形分類 | CA. 姥皮;ME. 姥皮 |
| 概要 | 「夜遊びに出て・・・・・ざっと昔おわり。」 夜遊びに出て、12時頃帰ってくると2階が明るい。注意していると、オンバのいる2階がいつも明るい。何をしているのかのぞいてみると、きれいな女性が学問をしていた。その息子が一目ぼれしてしまって病になってしまう。医者にかかってもだめ。八卦みに観てもらうと医者のいらぬ病気、家内の誰かを見染めたもの。家内中の女衆をきれいにし髪をあげて、母親まで用意させて、いかせるがだめ。あと残るはオンバ一人、お前いけというと姥皮をペロと脱ぐ。皆が驚く程きれいな娘になってそこの嫁になった。親を助けて、言う事を聞いたので親方の嫁になって幸せになった。 |