| データ番号 | Q05389-A06 |
|---|---|
| 題名 | にわか和尚 |
| 題名(ヨミ) | ニワカオショウ |
| 時間 | 4分52秒 |
| 収録地 | 長野県上伊那郡中川村 |
| 収録者 | 稲田浩二 笠井典子 |
| OWC | AB30 |
| 日本昔話タイプ | 【IT771;にわか和尚】 |
| 話形分類 | TA. 俄か和尚 |
| 概要 | 「あるところに、・・・・・。」 寺に和尚1人いた。小僧がつかってくれとくる。物真似は上手なのだが字は1つも知らない。和尚は本山へ出掛けなくてはならなくなる。長屋の金兵衛が死ぬ。どうしてもきょう葬式を出してくれと来る。戒名を書かねばならない。薬袋があるのでそれを持って真似て書こうと思う。レイホウというのはどういう意味か、突然死んだ人は化けてくるからホウで鎮めなければならないマンキンタンは金兵衛という名だから、タンは落ちたからそれでレホウマンキンタン・・・読経、からすが三羽舞っている。「ソラキヨクカラスが三羽舞いわたる」「サキノカラスはあとになーれ あーとのカラスはサーキにナーレ~・・・」 それで葬式も無事終った。 |