| データ番号 | Q05384-A01 |
|---|---|
| 題名 | 馬子と山姥 |
| 題名(ヨミ) | マゴトヤマウバ |
| 時間 | 5分1秒 |
| 収録年月日 | 1971-12-25 |
| 収録地 | 岩手県二戸市 |
| 収録者 | 稲田浩二 |
| OWC | AB13 |
| 日本昔話タイプ | 【IT352;馬子と山姥】 |
| 話形分類 | TA. 牛方山姥;ME. 牛方山姥 |
| 概要 | 「むかすあったず、それきりどっとはうえ、」 馬喰がいた。山ん婆がベコをくれ、くれねばお前を食う。すぐ食べてしまう。みんなベコを食べられる。逃げていると、あかりが見える。そこへ助けを求める。そこは山姥の家である。娘に助けてもらう。山姥は人間臭いというか娘がごまかす(からすを焼いて食べた?)。姥は水に入ってきたから寒いという。木のからとに寝かせる。タッタッ虫チョチョ虫そのうち湯が沸いたので山姥に上から湯をかけると苦しがって死んでしまう。その馬喰と娘が一緒になってその家は栄えた。 |