| データ番号 | Q05383-A03 |
|---|---|
| 題名 | 猿と蟹の寄合餅 |
| 題名(ヨミ) | サルトカニノヨリアイモチ |
| 時間 | 3分19秒 |
| 収録年月日 | 1971-12-25 |
| 収録地 | 岩手県二戸市 |
| 収録者 | 稲田浩二 |
| OWC | AB13 |
| 日本昔話タイプ | 複合. 変形【IT527A;餅争い-餅ころがし型】. 【IT522A;柿争い-仇討ち型】 |
| 話形分類 | CA. 猿の夜盗;ME. 猿と蟹と餅 |
| 概要 | 「むかすあったず・・・・・それきりどっとはらえ」 猿と蟹と餅搗きをした。猿が搗く蟹がかます。つけた頃きねでつんばると臼ごとごろんと転がって落ちてしまう。猿が走ってサルバリして食ってしまう。蟹が泣きながらこぼれた餅を拾っている。熊がきて泣いている理由をきく。仇をとってやるという。猿が寒いなぁと言って炉の傍へくる。栗がはぜって猿にとぶあついので戸口の方へ逃げると上から臼が落ちておしつぶされて死んでしまう。欲をするから。 |