データ番号 | Q05383-A02 |
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題名 | 大歳の火 |
題名(ヨミ) | オオドシノヒ |
時間 | 4分53秒 |
話者 | |
収録年月日 | 1971-12-25 |
収録地 | 岩手県二戸市 |
収録者 | 稲田浩二 |
OWC | AB13 |
日本昔話タイプ | 【IT18;大みそかの火】 |
話形分類 | TA. 大歳の火;ME. 大歳の火 |
概要 | 「むかす、あったず・・・・・それきりどっとはらい」 山の中に大きな家があった。きびしい姑であすの朝まで火がなくなればひまを出される。気がついてみると、火の気がなくなっている。外をみるとたいまつの火が見える。近づいてくるのを待って、火をもらう。代りに棺を預る。床の間に置く。姑が起きてきて、その火はどこからもってきたかと尋ねる。嫁は仕方なくありのままに云う。棺を置いた床の間にゆくと、小判がザクザクとあった。 |