| データ番号 | Q05376-A02 |
|---|---|
| 題名 | 和尚と小僧 - 馬のおとしもの - 落ちたものは拾え - |
| 題名(ヨミ) | オショウトコゾウ - ウマノオトシモノ - オチタモノハヒロエ - |
| 時間 | 8分56秒 |
| 話者 | |
| 収録年月日 | |
| 収録地 | 広島県比婆郡口和町 |
| 収録者 | 稲田浩二 笠井典子 |
| OWC | AB44 |
| 日本昔話タイプ | 【IT606;和尚と小僧-馬の落とし物】 |
| 話形分類 | TA. 馬の落物;ME. 和尚と小僧 |
| 概要 | 「なんとのう、昔ある所に・・・・・昔かっぷり」 和尚が法事に馬に乗ってゆく、小僧に見たものは見ずて、聞いたものは聞きずてにしなければいけないときかせる。強い風で和尚の頭巾がとぶが小僧は拾わず知らぬ振していく。法事の所へ着く。頭巾を拾ってこないので馬から落ちたものはみな拾って来い。拾ってくる途中馬糞が落ちていたのでそれも帽子の中に拾って来る。川で洗い流せと云われる。川で洗って流してしまう。小僧というのは昔から、仕様のないもの。 |