| データ番号 | Q05343-A06 |
|---|---|
| 題名 | 夢のあぶ |
| 題名(ヨミ) | ユメノアブ |
| 時間 | 2分31秒 |
| 話者 | :1903年生 |
| 収録年月日 | |
| 収録地 | 新潟県長岡市 |
| 収録者 | 稲田浩二 |
| OWC | AB25 |
| 日本昔話タイプ | 【IT254;夢と蜂】 |
| 話形分類 | CA. 酒泉, 夢買長者;CE. 夢の蜂 |
| 概要 | 昔、ある所に兄とおじがいた。ある日二人で山に行き、昼めしをたべると、おじはねむってしまった。兄はおじの顔をじっとみていると、右の鼻の穴からあぶが一匹とんで出てどこかへ行き、また帰ってきて左の鼻の穴から入った。おじが目をさましていうには、この先の広い所にいくと大きな金瓶があり、酒がいっぱい入っていたのでのんだらうまかった、という夢をみたとのことである。おじの魂があぶになってさまよい出たのである。 |