| ID | 2024-04 |
|---|---|
| 展示名 | 吟遊詩人の世界 |
| 種別 | 特別展 |
| 会場 | 国立民族学博物館 特別展示館 |
| 会期 | 2024年09月19日〜2024年12月10日 |
| 名義 | 【主催】国立民族学博物館 【協力】公益財団法人千里文化財団、国士舘大学、瞽女ミュージアム高田、東京学芸大学、豊岡市立日本・モンゴル民族博物館 【後援】一般社団法人エチオピア・アートクラブ |
| 概要 | 各地を広範に移動し、詩歌を歌い語る「吟遊詩人」は古くから存在した。王侯貴族の系譜(けいふ)の語り部、戦場で兵士を鼓舞(こぶ)する楽師、権力者を揶揄(やゆ)する批評家、道化師、庶民の代弁者、ニュースを伝えるメディア、門付(かどづ)け芸人。吟遊詩人は、ときには畏怖(いふ)の対象とされ、ときには社会の縁(ふち)に追いやられてきた。 近年では、ポピュラー音楽界や消費社会、文化遺産保護運動とのつながりのなかで、芸能の様式や自身のイメージを変え生き延びてきた。吟遊詩人のパフォーマンスやそれらを成りたたせる物質文化を紹介するとともに、彼ら、彼女たちをはぐくんできた地域の人びとの息吹を伝える。 |
| 備考 | みんぱく創設50周年記念特別展 |
| 関連情報 |