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ID 2024-03
展示名 客家と日本――華僑華人がつむぐ、もうひとつの東アジア関係史
種別 企画展
会場 国立民族学博物館 企画展示場
会期 2024年09月05日〜2024年12月03日
名義 【主催】国立民族学博物館
【共催】客家文化発展センター(台湾)
【特別協力】東京都立大学社会人類学教室
【協賛】NIHUグローバル地域研究プログラム海域アジア・オセアニアプロジェクト、特別研究班「日本の客家」
【協力】全日本崇正会聯合総会、公益財団法人千里文化財団
【後援】東京客家崇正公会、関東崇正会、名古屋崇正会、日本客家関西崇正会、沖縄崇正会
概要 華僑華人の一派に客家と呼ばれる人びとがいます。客家は、世界各地に居住し、政治・経済・文化など各方面で成功を収めてきたため、中国地域では「東洋のユダヤ人」と呼ばれることもあります。19世紀後半以降、客家は日本と密接な関係を築きあげてきました。特に1895年に日本が台湾を植民地とすると、台湾の客家にとって日本は身近な存在になります。また、一部の客家は台湾などから日本へ移住し、団体をつくり、暮らしています。客家と日本の関係に焦点を当てることで、これまであまり知られることのなかった東アジア関係史の一面を探ります。
備考 みんぱく創設50周年記念企画展
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