| ID | 2019-01 |
|---|---|
| 展示名 | 旅する楽器―南アジア、弦の響き |
| 種別 | 企画展 |
| 会場 | 国立民族学博物館 企画展示場 |
| 会期 | 2019年02月21日~2019年05月07日 |
| 名義 | 【主催】国立民族学博物館 【協力】サンディップ・タゴール氏、東京国立博物館、トルコ共和国 ユヌス・エムレ インスティトゥート東京、千里文化財団 【協賛】エア・インディア 【後援】在大阪・神戸インド総領事館 |
| 概要 | 南アジアは弦楽器の宝庫です。世界中で知られるシタールだけでなく、多種多様な弦楽器が、様々な人々によって、千差万別のスタイルで演奏されてきました。宮廷の華として王侯貴族を陶酔させた弦の響きは、古典音楽として受け継がれています。儀礼に使われた弦楽器は、神を讃える歌や祈りの支えとなり、物語の世界を眼前に蘇らせ、歌手の紡ぎだす旋律を引き立ててきました。これらの楽器の多くは、西アジアや中央アジアから伝えられ、南アジアで演奏家や職人たちによって改造され、生まれ変わったものです。南アジアで定着した楽器が、さらに形や音を変えながら、東南アジアや東アジアに伝えられた場合もあります。本展示では、このような弦楽器の遥かな旅を、南アジアを中心にして紹介します。 |
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