| ID | 1999-04 |
|---|---|
| 展示名 | 越境する民族文化 ─ いきかう人びと、まじわる文化 |
| 種別 | 特別展 |
| 会場 | 国立民族学博物館 特別展示館 |
| 会期 | 1999年09月09日~2000年01月11日 |
| 名義 | 【主催】国立民族学博物館、財団法人千里文化財団 【後援】NHK大阪放送局 【協力】アジア映画社、大阪市交通局、大阪人権博物館、大阪高速鉄道、北大阪急行、関西沖縄文庫、京都駅ビル開発、神戸アジアタウン推進協議会、児童育成協会こどもの城、全米日系人博物館、大英図書館、多文化共生センター、鳥取県園芸試験場、西日本旅客鉄道、日本万国博覧会記念協会、阪急学園池田文庫、阪急電鉄、阪急バス、フランス国立図書館、フランス国立民芸博物館、マルフクレコード 【協賛】大阪21世紀協会、カンタス航空、富士通サポート&サービス |
| 概要 | 民族文化は経済優先のグローバルなシステムにのみ込まれて、衰退し消滅する運命にあるのでしょうか。われわれの答えはもちろんノーです。極北・熱帯・砂漠などに住む先住民のエスニック・アート、日本で愛好されるインドネシアのガムラン、アメリカで人気を博す和太鼓、ハリウッドより製作本数の多いインド映画など、民族文化には秘められた活力があります。また、日本に暮らす外国人とその文化の多様性、あるいは西暦一色に染まらない世界各地のカレンダーにも、越境する民族文化のしたたかな足跡が認められます。このように世界は一体化するだけでなく、同時に多言語・多民族・多文化の共存へと向かいつつあるということを、示そうとする特別展です。 |
| 備考 |