| ID | 1991-02 |
|---|---|
| 展示名 | 大インド展 ─ ヒンドゥー世界の神と人 |
| 種別 | 特別展 |
| 会場 | 国立民族学博物館 特別展示館 |
| 会期 | 1991年08月01日~1991年11月05日 |
| 名義 | 【主催】国立民族学博物館、関西テレビ放送 【後援】外務省、文部省、在日インド大使館、産経新聞社 【協力】大阪府、財団法人千里文化財団、日本万国博覧会記念協会 |
| 概要 | インド文明を語るとき、「多様性と統一」という言葉がもちいられます。インドには、8億4千万を超える人口があり、これらの人びとの間では、公用語だけでも15の言語、方言までをいれると250から300のことばが話されているといわれています。またインドでは、ヒンドゥー教、仏教、ジャイナ教、シク教などの数かずの宗教が生まれました。これらの宗教の中でもヒンドゥー教は、インドの人びとの間ではもっとも広く信仰されている宗教であると同時に、道徳や芸術の源泉として存在してきました。 今回の特別展では、プリーの町を巡行する高さ11メートルの山車と、数多くのヒンドゥーの神がみを一階に展示します。また二階展示場ではインドの人びとが暮らしのなかでもちいている生活用具を紹介いたします。同時に地階ピロティでは、インド民俗芸能家による古典舞踊と民俗芸能を上演しています。 |