| ID | 1990-03 |
|---|---|
| 展示名 | 海を渡った明治の民具 モース・コレクション展 |
| 種別 | 特別展 |
| 会場 | 国立民族学博物館 特別展示館 |
| 会期 | 1990年09月13日~1990年12月04日 |
| 名義 | 【主催】国立民族学博物館 【特別協力】セイラム・ピーボディー博物館、東京ルネッサンス推進委員会 【協力】カナディアンロッキー・ホワイト博物館、小学館、財団法人千里文化財団 【協賛】住友海上火災保険株式会社、鹿島建設株式会社、松下興産株式会社、日本万国博開催20周年記念事業 |
| 概要 | エドワード・S・モースの名は、日本では大森貝塚の発見者として有名です。また『日本の住まい』や『日本その日その日』など、優れた民族誌の著者としても知られています。しかし、モースが明治時代の生活用具なと日本の民具を大量に収集してアメリカに持ち帰っていたこと、そしてそのコレクションがほぼ完全に現存することは、これまであまり知られていませんでした。モースのコレクションには、当時の日本人が保存しようとも思わなかった日常用品であふれています。国立民族学博物館第2回特別展「海を渡った明治の民具」は。アメリカ東海岸、セイラム・ピーボディー博物館所蔵のモース・コレクションを中心に、モースの子孫に伝わった遺品や日本国内の資料などを加えて約1,400点を展示し、一人の外国人の目に映った明治の日本をいきいきと再現します。 展示場は、<日本その日その日><店舗と職人><日本のすまい><日本でのモース><モースの生涯>などのコーナーで構成されます。地階のピロティーではマルチ・スライドによる<解説映像プログラム>の上映があります。このプログラムは、今回の特別展のために製作されたものです。 |