| ID | 1989-02 |
|---|---|
| 展示名 | 大アンデス文明展 ─ よみがえる太陽の帝国インカ |
| 種別 | 特別展 |
| 会場 | 国立民族学博物館 特別展示館 |
| 会期 | 1989年09月14日~1989年12月12日 |
| 名義 | 【主催】国立民族学博物館、朝日新聞社、国際交流基金 【後援】外務省、文部省、ペルー共和国外務省、ペルー共和国文化庁、在日ペルー共和国大使館 【協賛】ヴァリグ・ブラジル航空、日本万国博覧会記念協会、89中南米フェスティバル 【協力】財団法人千里文化財団 |
| 概要 | 海岸砂漠、高原、熱帯降雨林など、さまざま自然環境に恵まれた中央アンデス地帯では、古くから幾多の古代文明の興亡が繰返された。1532年、スペイン人によるインカ帝国の制服と共に原住民国家は崩壊したが、高地に住むインカの末裔は、今なお日常生活や儀礼など多くの面で過去の伝統を保持し続けている。 「大アンデス文明展」は、数千年の歴史をもつアンデスも文明の全容を、最新の学術研究の成果を踏まえ、発掘された数々の先スペイン時代の遺品ばかりでなく、現在なお使われている民族資料も含めて、アンデスにおける濃厚、染織その他の技術、宗教、儀礼、美意識等を体系的に展示し、この地域の文化に対する理解を深めることを目的としている。 |
| 備考 |